長年派遣として仕事をしている会社で、新卒の正社員が入社してきた場合の対応について見ていきましょう。
新卒の正社員が、長年派遣として仕事をしている会社で入社してきたような場合には、その年下の正社員の新卒の言葉遣いが気になるでしょう。特に、気になる場合としては、新卒の正社員が横暴に感じるような言葉遣いになってしまうような場合です。
このような気になる言葉遣いの例についてご紹介しましょう。 頼まれた荷物を派遣の人が運んで、指定されたところに置こうとした際に、新卒の正社員の女性が接客中であったため、しばらく遠慮して待っていたが、いきなり「向こうに行って」と言う。 派遣の先輩の人と仕事の確認内容に関して打ち合わせをしている際、「すぐにこれを渡してきて」と、打ち合わせの途中で新卒の正社員の女性が割り込む。 ゴミ箱にお客さんが置いていったものを派遣の人が捨てていると、新卒の正社員の女性が先に自分が食べ残したものを捨てるために「そこをちょっとどいて」と言う。
このような場合には、新卒の正社員の女性に対してどのような対応をすればいいのでしょうか？対応する場合に、年齢というのは関係ないでしょう。また、正社員の場合と派遣の場合では、正社員の方がどうしても立場的には優位になるのは仕方がないでしょう。というのは、派遣の場合にはやはり派遣されているためです。正式にその会社から雇用されている正社員よりも、格下に見られてもある意味仕方がないかも知れません。
しかしながら、どのような立場であっても、どのような雇用であっても、他の人に対する言動はひとりの人間として、尊厳をしっかりと持って接する必要があるのではないでしょうか。そのため、人間としてその新卒の正社員の女性は軽蔑してもいいでしょう。「いきがっちゃって」と心の中で軽蔑しておきましょう。また、大きな顔を自分の会社ではしているような人ほど、別の場所ではびびってしまうような場合があるものです。
会社が終わってから、その新卒の正社員の女性と一緒に自分がどこかへ行くような場合があれば、その際に大人の世界にまだ若いその正社員の女性をつれて行くというようなこともいいのではないでしょうか。そうすれば、立場が全く逆になるでしょう。
